今週の6月6.7日週(安田記念週)は穴馬出走週のため、基本コースでの募集となります。
昨年の安田記念情報内容
この馬はギアチェンジが最大の武器ですが、スローでトップスピードの質も高いレベルで要求されるとマイラーズCで見せた通りでダノンプレミアムには完敗しています。
それでもインディチャンプは封じることができたので、このメンツでも互角には戦えるとは思いますが、勝ち負けまで考えるのであれば前半にリスクを背負う必要があります。
マイルの超高速馬場でどこまで時計を詰められるのかというのは本格化以降そういう流れで走っていないため判断が難しいところですが、前走のマイラーズCでも自身で後半4Fは44.3を引き出せており、スワンSでは34.8-35.5の流れでL2最速11.5の地点で2馬身の差を一気に捕えているので11.2ぐらいの脚を使っている計算となります。
あのペースであの脚を引き出して高速馬場でパフォーマンスを上げてきていることを考えれば、平均ペースぐらいは問題ないように思えます。
45秒台の流れを作って3~4角で少し息を入れて仕掛けを待てる立場に持ち込めればL2最速で一気にという可能性があり、超高速馬場巧者の可能性も高いため、この春の超高速馬場の府中で穴を演出しているのはヴィクトリアマイル、オークス、ダービー全て超高速馬場巧者だけに、この馬にも穴馬の資格はあります。
この馬は道悪が苦手なタイプで、2走前の米ペガサスWCターフ(G1、芝1900メートル)は田んぼのような道悪に加えて、外から他馬に絡まれるレース展開となり、騎乗したF.ジェルー騎手も「レースまで非常にいい雰囲気を感じていましたが、3コーナーから手応えが悪くなってしまいました」とコメントしていた通り力を出し切れていない内容のレースとなりました。
2走前は完全に適性外のレースで10頭立て9着は度外視できます。
アエロリットの府中実績は【3・2・0・2】と抜群の成績を残しており、中山では3戦して2着3回、札幌は1戦1勝、阪神は桜花賞のみで右回りコースでも走れています。
京都は2回走って秋華賞(G1、芝2000メートル)7着、マイルCS(G1、芝1600メートル)12着と相性が良くありませんが、先行して持続力のあるパワーで勝負するタイプだけに一瞬のキレが要求される京都では分が悪いタイプと言えます。
府中での着外2回は昨年のヴィクトリアマイルでの4着と今年のヴィクトリアマイル5着で、昨年は稍重馬場という事もあって早目に先頭に抜け出せず、ゴール手前での瞬発力勝負になってしまったのが敗因と言え、落鉄もしていたため悲観する内容ではありません。
今年はかなりのハイペースで逃げて最後まで大きく失速することなく5着に踏ん張った内容でしたが、申し少しペースを上手く配分できていればかなり上位に来れていた可能性が高い内容でした。
今回は得意の左回りのマイル戦となり、昨年2着の舞台で適正ピッタリの舞台となります。
東京新聞杯はサトノアレスを同斤量で抑えており、前半のスピードが問われた中で直線L3最速でスッと反応してL2で抜け出す競馬ができて厳しい流れでも反応を鋭くできるタイプと言えます。
マイラーズカップは45-45の流れに対応して超高速馬場の超スローで一定のパフォーマンスを見せており、上手くペースが噛み合えばチャンスは大いにある1頭と言えます。
同馬の活躍にも深く関わっているのが外厩のノーザンファーム天栄。新馬戦から秋華賞まで全てのレースがノーザンファーム天栄帰りでのレースとなっており、(5.1.0.0.)で驚異の5連勝で牝馬3冠を制しました。
ノーザンファーム天栄は昨年の4月に坂路を改修し、高低差28m→36mへの改修で大きく負荷がかけられるコースとなりました。
マイルCSで勝利したステルヴィオもこの坂路で鍛えられており、栗東トレセンの高低差32m、美浦トレセン高低差18mを凌ぐコースとなりました。
アーモンドアイは後半5Fでみても余裕で57秒台の脚を使えており、この脚こそが天栄で鍛えた能力と言え、超高速馬場なら56秒台まで入ってくる可能性もあり、後半トップスピードの持続力だけでなく秋華賞のように6Fのロングスパート戦でポテンシャル面を要求されて分散せずにもう一段上のギアに上げてきたことを考えても、不安点が無い1頭と言え、ここは中心の1頭となります。
会員様情報では上位4頭の3連複指示となりましたが、13番人気の穴馬グァンチャーレがコンマ2秒差の4着で516倍(155万円の払い戻し)は取り逃しましたが、3連複4点指示(4頭が1~4着を独占)で36.9倍的中となり99万6300円の払い戻しとなりました。
先週の会員様情報結果
土曜日の結果
東京12レース
昇級後は腰の不安で11着、11着と結果が出ていませんでしたが、立て直してシャドーロール→チークピーシーズに変更してから行きっぷりが良くなり、3走前は休み明け初戦で2番手追走の競馬で8着。
2走前は短い1400m戦での不良馬場で、この馬にとっては忙しい競馬で11着に崩れました。
前走は良馬場の1600m戦で2着に巻き返し、暖かくなって調子も上がってきただけに今回も好走可能の1頭と言えます。
会員様には◎12イッツリットからの馬連3点指示で27.6倍的中となりました。
日本ダービー
5コントレイル
相手関係を見てもここは一枚上の存在と言え、ホープフルSでヴェルトライゼンデを完封し、ヴェルトライゼンデがスローでイマイチだったことを考えればどのパターンでもヴェルトライゼンデよりは優位である可能性が高いと言えます。
また、皐月賞でもサリオス以外を子ども扱いしており、サリオスを除けば2枚抜けているパフォーマンスを見せ続けています。
今回のダービーでは皐月賞の結果はあまりつながりませんが、東京スポーツ杯ではアルジャンナを圧倒しており、超高速馬場で5馬身差というのは決定的なレベルと言え、アルジャンナが毎日杯やきさらぎ賞でそれなりにやれていることを考えてもコルテジアに対しても優位なのは間違いありません。
ペースが2歳戦としては本来結構流れている状況で、スローにしたのは後半4Fを45.5のレースの上がりでまとめたたためで、コントレイルはL4の地点では5馬身近くは先頭と離れていただけに、普通に考えれば44秒台後半で上がってきている計算となります。
この時のアルジャンナのパフォーマンスでも例年なら時計的にも上がり的にも、十分クラシック主役に名乗りを挙げられるレベルのものでしたがその5馬身も前にいたというのは尋常ではないレベルのパフォーマンスと言え、牝馬のデアリングタクトと共に歴史に名を残す程の名馬になる可能性がある1頭と言えます。
12サリオス
相手関係を見てもサウジアラビアRCは高く評価できる内容で、3着のアブソルティスモがこうやまき賞で強い競馬をしており、それを末脚の絶対量で全く問題としなかった点や、2着がクラヴァシュドールだったという点で大きな評価が必要です。
オーバーペースにさえならなければある程度後ろからでも届くだけに大きな不安はなく、この馬はトップスピードの質も高い上に持続力も高いタイプですが、この時点で高いレベルで完成していたハーツクライ牡馬というのはこれまで存在していないだけに、キタサンブラックやアーモンドアイのような例外的存在となることができるか興味深い1頭となります。
3戦目までは全てマイル戦で2着以下を子ども扱いしており、かなり高いパフォーマンスを見せており、前走は未知の距離となる2000m戦でタフな中山コースでも問題とせずに3着以下を子ども扱いしてコントレイルと互角のパフォーマンスを見せて来ました。
前走の内容なら世代間での2400m戦なら上位評価が必要な1頭と言え、適性的にはコントレイルを上位に取りますがこの馬も上位可能の1頭と言えます。
2アルジャンナ
毎日杯では0.1差2着となりましたが、東京スポーツ杯に比べるとかなりパフォーマンスを落としており、この要因はペースが速かった事が第一に考えられます。
毎日杯では稍重発表でも標準馬場ぐらいとなっており、前半800mが47.3となっており馬場を考えればそれなりの流れになっていました。
後半L3最速でも11.7という程度でポテンシャル面が求められた1戦となり、この馬の位置ではスピード面も求められいただけに、これまでにないペースに乗って良さが削がれてしまいました。
忙しい競馬で脚を削がれている内容からもゆったり運べる距離の方が良さそうで、スローバランスでのパフォーマンスは東京スポーツ杯でかなり高いものを見せていただけに、高速府中でのパフォーマンスの上昇は十分あり得る1頭と言えます。
会員様には◎5コントレイル1着固定、2アルジャンナ、12サリオスの2頭を2着固定にした3連単指示で51.4倍的中となりました。
お申し込み方法
1月1週目 14万1000円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/2020-01-06.html
1月2週目 48万9000円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/2020-01-13.html
2月2週目 65万円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/5692262.html
2月3週目 12万7600円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/5693070.html
3月1週目 15万21110円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/5695184.html
3月2週目 13万円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/5696228.html
3月3週目 23万760円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/5697015.html
3月4週目 26万340円獲得
http://keibag1c.blog.jp/archives/5697950.html
お申し込み方法
2019年の結果
http://keibag1c.blog.jp/archives/5686206.html
★コロガシ提供週12週(260万4000円獲得)
★穴馬出走の基本コース週38週(1625万9280円獲得)
2018年の結果
http://keibag1c.blog.jp/archives/cat_134745.html
★穴馬出走の基本コース週33週(372万円獲得)
112鞍提供→34鞍的中(的中率30%)
2018年は基本コース週33回のうち、17回で利益を上げていただきました
★コロガシ提供週20週(674万円獲得)
2017年のコロガシ週結果(681万円獲得)
http://keibag1c.blog.jp/archives/cat_133865.html
57鞍提供→42鞍的中(的中率65%)
2017年の穴馬出走の基本コース週結果(372万円獲得)
http://keibag1c.blog.jp/archives/cat_133865.html
57鞍提供→24鞍的中(的中率42%)
2016年の結果(純利益1057万8200円)
http://keibag1c.blog.jp/archives/cat_132602.html
2015年の結果(純利益241万2840円)
2014年の結果(純利益587万7240円)
2013年の結果(純利益539万1260円)
2012年コロガシ競馬勝負週通算成績
レース的中率56.6%(83戦47勝)
コロガシ成功率40.5%(42戦17回成功)
純利益:519万4650円
2011年コロガシ競馬勝負週通算成績
的中率47.5%(80戦38勝)
コロガシ成功率35.9%(39戦14回成功)
純利益:691万9320円
☆2016年の基本コース通算成績
的中率33.3%(75戦25勝)
回収率176.8%(257万6100→455万5560)
コロガシ勝負レースの結果は含んでいません
2016年は51週間の情報提供となり、23週間で利益を上げていただきました。
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