日曜日の結果
小倉１０レース

９オンザロックス
1400、1400、1800ｍの近3走で５，５，９着と距離延長で着順を落としている事からも今回は人気を落としそうな1頭。
この馬の場合、小倉1700ｍ戦はフィットしそうな条件と言え、３走前の河口湖特別では東京1400ｍ戦ややハイペースの流れで11.8 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 12.4とい単調なラップ推移流の中で中団馬群の中から反応してＬ２の地点では伸びてきていました。
結果は5着となりましたが、ここはハイレベルメンバーが揃っていた1戦で、３着のデピュティプライムは２勝クラスを勝ち上がり、４着ソリストサンダーもその後２着となっています。
前走の1800ｍは長い感じがありましたが、小倉1700ｍ戦では５走前の西部日刊スポーツ杯で３着の実績があります。
これはかなりのスローからの12.4 - 11.8 - 12.1 - 12.5 - 12.7というＬ４最速の流れで好位の中目を通して直線で渋太くジワジワと伸びて先頭列に並びかけるような勢いを見せており、スローに対応できている点は強みと言えます。
当時の西日本スポーツ杯では不良の高速ダートで流れに乗れていた事からも、今回の小倉1700ｍ戦はかなり面白い存在と言えこの条件なら展開不問で上位に来れそうな1頭と言えます。

結果は６番人気の穴馬９オンザロックスが2着となり、馬連４点指示で25.9倍的中で19万4250円の払い戻しとなりました。