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１２月２８日（木）は穴馬出走週のとなり、コロガシではなく基本コース週となりました。

木曜日の結果
（３戦２勝）

阪神６レース

８シャルドネゴールドの結果
前走の葉牡丹賞は時計を見てもかなりハイレベルで、+14kgで明らかに地力強化しての2着。
レースは内枠でどん詰まりになりながらも外に出して、直線は外に張る面を見せながらも狭い所を突いて２着に格好をつけたのは能力の証です。
能力は重賞級だけにここも上位争いは確実の1頭です。

７エタリオウ
前走は早めに動く競馬で好時計で勝利。
この馬は怖がりな面があるだけに、前走はゲートひと息で1頭でもまれる事無く走れた事も勝利の要因と言えます。
前走がかなりのハイレベル戦だった事を考えても昇級即通用の1頭で、前走は半マイル標から捲って進出し、ラスト２Fが11.4-11.5というかなり速いラップを刻んでの勝利となりました。
アイトーンが逃げ粘るためにはこの馬の前走の捲りがカギを握ります。


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19000円購入指示のため、払い戻し額は１０万２６００円となりました。

中山１１レースの結果

ホープフルステークス

１５ジャンダルム
大きな弱点が今のところない1頭。
デイリー杯は時計がかかっていた馬場で、Ｌ１がレースラップ的に最速でまだ余力があり、この馬のＬ２での切れ味は評価できるものでした。
この馬の魅力は緩い流れから一気に加速できる点で、時計がかかっても問題ありません。
スピード的にマイルでもクリアできていますが、タフな馬場で良さが出たので距離自体はもうちょっとあってもよさそうです。
底も見せておらず、高速馬場で速いラップを踏むよりも力の要る馬場でポテンシャルを問われ、そこからのもう一段の脚というような競馬の方が合っている可能性が高いように思えます。
内枠を引いて好位の内で進められれば要所の反応で勝負できる1頭で、前走で一気に総合的なパフォーマンスを上げてきたので軽視はできません。
折り合い面の不安が少なくコントロールしやすい馬で武豊騎手といのも良い材料と言えます。

１７ナスノシンフォニー
府中では直線に入って内に潜り込んですぐに加速できていましたが、福島では３コーナー辺りから押っつけ通しとなっていました。
ハーツクライ産駒の場合、新馬戦では不器用さを露呈する馬も多く、そこから３歳春～秋にかけて完成する馬が多く、この馬もそういったように思えます。
現時点では右回りでコーナーの動きを問われることが多いというのは不安材料ですが、スピード面の不安はありながらも後半に余力を持って入れればポテンシャルもトップスピード戦でのパフォーマンスも見せているのは強みと言えます。

５トライン
少なくともまだ底を見せていない魅力的な1頭で、新馬戦は当時の馬場で２Ｆ戦、Ｌ２最速で一気に加速してそこから流してラストも大きく落としていないというのはかなり高いパフォーマンスと言えます。
スローペースでしたが、それでも極端な超スローではなく、Ｌ１で流しているこの馬を詰められた馬がほとんどいませんでした。
母父はキングマンボですが、母母父にディープと相性のいいストームキャット。
この血統は比較的距離の融通が利くタイプが多く、この馬も距離への融通は利きそうです。
中目の枠で逃げ馬を目標にしながら番手外～２列目でやれそうなら勝負に加われる力はあります。

１３ステイフーリッシュ
鞍上の中谷騎手だけが不安材料ですが、新馬戦はスローペースをしっかりと折り合って加速ラップで突き抜ける強いパフォーマンスを見せており、新馬戦であれだけしっかり折り合って走れれば現時点で距離の不安はありません。
母系には冬の中山芝の特注血統であるボールドルーラーを持っており、母父キングカメハメハ、母母父がロベルトと言う血統背景からも、冬の中山芝コース適性の高そうな1頭と言えます。

６マイハートビート
今回は調教が軽すぎる1頭で、恐らく前走の京都２歳ステークスを目標に仕上げられていたように思えます。
今回は軽く２本坂路を追って疲れが出たため、最終追い切りはポリトラックで軽く追われただけで、輸送も考慮しての軽め仕上げですがそれにしてもG１に挑むような内容ではありませんでした。
血統や適性的には狙えますが、この中間の臨戦過程からは狙いづらい1頭です。

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4000円購入指示のため、払い戻し額は１１万３６００円となりました。