今週の１月５，６日週は穴馬出走週のため、基本コースでの募集となります。

月曜日情報

京都７レース

５ガウディウム
３走前は思い通りのレース運びとなりましたが逃げ馬が早目にバテてしまったために直線入り口で先頭に立ってしまう競馬となり、そのまま押し切りを狙うも勝ち馬に内をスクくれてしまい、最後の最後にハナ差だけ出られての2着。
このレースでは想定外の展開で早目先頭の競馬となってしまいましたが、まともな展開ならすぐにでも勝ち上がれそうな力を持っている馬。
その後は２，１２着と勝ち切れていませんが、２走前２着時は勝ち馬とは３キロの差があっただけに力負けではなく、前走１２着時は久々で攻め量が少なく重目の馬体での競馬となっていただけに度外視可能の１戦と言えます。
この馬は７→１、７→７→４、３→４、４→２→２着と叩いて調子を上げるタイプだけに、叩き２戦目の今回は巻き返し濃厚の１頭と言えます。



中山９レース

１カナシバリ
５走前の東京戦は上がり６００メートル最速の脚は見せましたが6着までで、本質的に東京は不向きなタイプと言えます。６走前の東京戦は１６００ｍの距離が忙しく、出遅れて競馬にならずに度外視可能の10着。
500万下クラスを勝った時は中山１８００ｍ戦で差し切る内容で強い競馬ができており、コーナー４つの中山ダート１８００メートルで見直せる1頭と言え、休み明けとなった４走前の中山戦ではいきなり４着に順位を上げてきました。
「夏場を順調に乗り切って体の張りが良化してきましたね。前走は動きたい時に前が壁になってしまって、外を回すようなタイプではなく、馬群を捌いてくるタイプの馬ですから、厳しかったです」と吉田騎手。
このレースでは内に潜り込むも３～４角で馬群に包まれてしまい、動くに動けない恰好で前が有利な展開でチグハグなレース内容でも４着に健闘しました。
前走の中山戦では直線で狭いスペースをすり抜けて勝ち馬の後を追うように伸びて完全に差しをマスターした印象があります。
今回も得意の中山戦で好勝負必至の１頭と言えます。





日曜日の結果
中山５レース

６サトノフラッグ
初戦は予定を１週延ばして使われましたが、余裕のある馬体で挑んで鞍上の仕掛けにも反応が鈍く、ズブさを見せて６着。
２戦目の前走は坂路の動きが一変し、「調教に乗って手応えを感じていましたが、レースではもっと凄かったです。遊び遊び走ってのレコードですから、相当能力があると思います。私が出会った中でもトップクラスですし、これから楽しみしかありません」と、マーフィー騎手が絶賛していました。
前走は出遅れながらも押して挽回すると掛かるぐらいの行きっぷりを見せて２戦目でガラリ一変し、馬場を考慮しても圧巻のタイムで勝利しており、しかも初めに走っていない中でのパフォーマンスだけに、昇級即通用の１頭と言えます。

結果は６サトノフラッグが３馬身差の圧勝（３着馬には５馬身差）となり、馬単１４．１倍的中となりました。















2019年の結果
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