１１ペプチドシャプネス
前走はハイペースで前崩れの中で、道中寄られたり水溜りに物見するなどしていましたが、なし崩しに外から脚を使って６着。
直線では前をカットされる不利もあり、スムーズなら馬券圏内に来れていた内容でした。
ロージズインメイ産駒だけに良馬場ダートで時計が掛かる馬場に変わるのはプラス材料で、メンバー的にもロングランメーカー以外に強敵は見当たらず、ここは一騎打ち濃厚の1戦となります。

１１ペプチドジャプネスと１２ロングランメーカーが後続を9馬身突き放すマッチレースとなり、馬連2．5倍的中となりました。













日曜日の結果
京都１１レース

エリザベス女王杯

5モズカッチャン
３走前のオークス２着時はペースは４秒近い超スローで前半のポジショニングがかなり問われる内容となりました。
後半５Ｆで最低でも57.8をソウルスターリングが前で出し切っているたえ、これを差すのは後ろからでは難しく、コーナーでペースが上がっているのでここでの立ち回りも問われました。
このオークスに関してはポジショニングセンスの良さでその位置を確保できたのが最大の好走要因といえ、今回のスロー濃厚のエリザベス女王杯にソウルスターリングが出ていれば恐らくは圧勝している可能性があります。
そのソウルスターリングの２着となり、リスグラシュー、ディアドラを２馬身半突き離した内容は大きく評価できます。

デムーロ騎手は夏競馬の最終週となった9月3日の新潟記念（G3）で2着して以降の重賞成績は[5.3.3.7]と絶好調で、日曜日の重賞に限れば[5.3.1.1]という無双状態となっています。
勝率5割、複勝率90％、現在7週連続3着以内と神懸った状態です。
日曜日以外の重賞では[0.0.2.6]と一気に信頼度が落ちるだけに、日曜日の重賞に騎乗するデムーロ騎手はかなり心強い存在と言えます。
その理由は馬場を読む力が優れているためで、土曜日の馬場状態から予測できる日曜日の重賞で異様な強さを発揮します。
エリザベス女王杯も先行力のあるモズカッチャンに騎乗するため、直線では馬場の一番伸びる場所を選んでくる事が予想され、8週連続3着以内の記録は継続濃厚と考えます。

会員様には５モズカッチャンの複勝1点指示となり、デムーロ騎手の神騎乗で１着となり複勝2．6倍的中となりました。