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中山11レース
中山記念
10イスラボニータ
この馬の武器は後半の総合力で、特にギアチェンジ能力が優秀です。
共同通信杯では超スローから12.9 - 12.5 - 10.9 - 10.9 - 11.6のギアチェンジ戦で2列目のポケットから前を向けずにと苦しい競馬でしたが、サトノアラジンが上がって行った時でも慌てず馬場の真ん中に持ち出して直線半ばで持ったまま先頭に立つと、最後はしっかりと抜け出しての完勝。
緩い流れで前を向けなくてもそこからすぐにトップスピードに乗せられるギアチェンジは非常に高いレベルだと言えます。
これは3走前のセントライト記念でも同じで、59.8-60.1と平均的な流れながら12.0 - 12.1 - 12.3 - 11.6 - 12.1と新潟内回りらしくコーナーではペースが上がらず、4コーナー出口からの仕掛けでしたが、ここでも好位馬群で前を向けずに直線に入ると、一気に伸びて楽にトゥザワールドを捕えてL1で抜け出す勝利となりました。
ポジションを取ってしっかりとコントロールし、そこからのペースアップで前を向けなくても瞬時に抜けだせる脚が武器で、崩れる要素が非常に少ない1頭です。
ダービーでは奇襲策と言えるワンアンドオンリーにトップスピードの質で敗れてしまいましたが、前々で一気に動く判断ができずに持ち味を生かせなかった感もあり、悲観する内容ではありません。
天皇賞秋では稍重馬場で60.7-59.0とここでもスローで12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9とトップスピードの持続戦。
ここでも2列目外からスッと反応して先頭に立つ反応の良さを見せましたが、最後は甘くなって差されてしまいました。
崩れない要素は、要所での反応が良いためで、かなり高いレベルの総合力を持った実力馬です。
土曜日の結果
阪神9レース
4ケイティープライド
前走は硬い荒れ馬場で超スローから3コーナーで捲りが入りペースアップする流れ。
中団で行きたがるのをなだめながら4コーナー手前からジワッと動き出してしっかりと脚を使いましたが二枚腰を使うタマモベストプレイをハナ差捉えきれずに2着。
休み明け2戦目で攻めを強化した事でレース内容が一気に良化しました。
阪神コースは現級を勝っている舞台で、スローのトップスピード勝負の阪神外1600m戦で番手外につけてそこからしぶとく抜け出して勝利しています。
12.0-10.9-11.4-11.5とL3最速戦でしっかり対応できていますが、一定のペースが上がった時にどこまでやれるかとなると五頭連峰特別でも2列目から反応できておらず、500万下戦でも2着でしたが番手から12.3 - 12.3 - 12.6 - 11.1 - 11.9のラップ推移で中弛みに対応しながらも粘りこめませんでした。
前半からそこそこのペースについていくと甘くなるため、スローペースが理想となります。
今回は逃げ馬不在のメンバーで小頭数となり、好走の要因は満たされそうです。
レッドジゼル
人気先行タイプで、昨年の5月に左球節捻挫の放牧明けからは7戦して2,1,1,1,1,2,1番人気。
しかし結果は4,2,10,4,1,4,7着と人気通りの好走は1度のみとなっています。
この馬が人気をする理由は、6走前のオーストラリアTでスローから 12.1 - 11.6 - 11.1 - 11.5のラップで、好位から直線序盤の最速地点でスルスルと伸びて先頭に立ち、サンライズピークにはクビ差で差されましたが3着以下は完封していました。
最速地点での切れ味が良く、それを好位馬群の中で前を向けずに進めてできているというのも大きな評価材料でした。
この馬はタキオン産駒らしい軽い馬場でのトップスピードの持続力の高さは見せており、そこまでペースが上がり切らない想定の今回はコーナー最速になる可能性が高く、そういう競馬でハイパフォーマンスを見せているだけに、今回は勝ち負けが期待できます。
前走はスタートから出して行って前半3F35.5秒で走っており、この馬の特性を理解しきれていない丸山騎手のミスだと言えます。
今回は乗りなれた四位騎手だけに、叩き3戦目で人気に応えられそうな1頭です。
サウンドデューク
前走でケイティープライドにコンマ2秒先着。
2走前は明らかにキレ負けしていたという内容。
ペースが遅く12.6-12.0-11.6-11.0-11.4という流れでも伸びてきており、休み明けとしては上出来だったと言えます。
ただ、この馬は平均ペースでポテンシャルを生かして突っ込んでくるタイプだけに、スロー想定の今回は条件的には厳しくなります。
昨年に現級勝ちを決めた京都でもペースが速い中で11.5-11.8-11.3-11.8とコーナーで少し前が緩める流れを中団からしっかりと追走し、中団馬群をさばいて直線ではジリジリと伸びてくるとL1で馬群を捌いて抜け出してきました。
リグヴェーダやサンマルクイーン、プレミアムブルーといった強敵を抑えての勝利は評価できますが、ペースが上がってそこまでトップスピードを問われないポテンシャル勝負で強さを見せた形です。
スロー想定の今回は前走のように前々でレースも可能ですが、そうなると直線ではジワジワと脚を使うものの前との差が詰まららない競馬となりそうです。
会員様情報で馬連1点890円、ワイド1点430円的中となりました。
1月は最後のレースのみ不的中となり、1月は7戦6勝の準パーフェクト的中となりました。
2015年の結果
1月 7戦6勝(プラス270万1120円)
2月 8戦4勝(プラス41万1750円)
2014年の結果(純利益587万7240円)
2013年の結果(純利益539万1260円)
今週はコロガシコースの募集となります。
(基本コースの募集はありません。)
お申し込み方法 (1)
2012年コロガシ競馬勝負週通算成績
レース的中率56.6%(83戦47勝)
コロガシ成功率40.5%(42戦17回成功)
純利益:519万4650円
2011年コロガシ競馬勝負週通算成績
的中率47.5%(80戦38勝)
コロガシ成功率35.9%(39戦14回成功)
純利益:691万9320円
競馬:コロガシ情報料金4万5000円
お申し込み方法
☆基本コース通算成績
的中率33.3%(75戦25勝)
回収率176.8%(257万6100→455万5560)
コロガシ勝負レースの結果は含んでいません
中山11レース
中山記念
10イスラボニータ
この馬の武器は後半の総合力で、特にギアチェンジ能力が優秀です。
共同通信杯では超スローから12.9 - 12.5 - 10.9 - 10.9 - 11.6のギアチェンジ戦で2列目のポケットから前を向けずにと苦しい競馬でしたが、サトノアラジンが上がって行った時でも慌てず馬場の真ん中に持ち出して直線半ばで持ったまま先頭に立つと、最後はしっかりと抜け出しての完勝。
緩い流れで前を向けなくてもそこからすぐにトップスピードに乗せられるギアチェンジは非常に高いレベルだと言えます。
これは3走前のセントライト記念でも同じで、59.8-60.1と平均的な流れながら12.0 - 12.1 - 12.3 - 11.6 - 12.1と新潟内回りらしくコーナーではペースが上がらず、4コーナー出口からの仕掛けでしたが、ここでも好位馬群で前を向けずに直線に入ると、一気に伸びて楽にトゥザワールドを捕えてL1で抜け出す勝利となりました。
ポジションを取ってしっかりとコントロールし、そこからのペースアップで前を向けなくても瞬時に抜けだせる脚が武器で、崩れる要素が非常に少ない1頭です。
ダービーでは奇襲策と言えるワンアンドオンリーにトップスピードの質で敗れてしまいましたが、前々で一気に動く判断ができずに持ち味を生かせなかった感もあり、悲観する内容ではありません。
天皇賞秋では稍重馬場で60.7-59.0とここでもスローで12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9とトップスピードの持続戦。
ここでも2列目外からスッと反応して先頭に立つ反応の良さを見せましたが、最後は甘くなって差されてしまいました。
崩れない要素は、要所での反応が良いためで、かなり高いレベルの総合力を持った実力馬です。
土曜日の結果
阪神9レース
4ケイティープライド
前走は硬い荒れ馬場で超スローから3コーナーで捲りが入りペースアップする流れ。
中団で行きたがるのをなだめながら4コーナー手前からジワッと動き出してしっかりと脚を使いましたが二枚腰を使うタマモベストプレイをハナ差捉えきれずに2着。
休み明け2戦目で攻めを強化した事でレース内容が一気に良化しました。
阪神コースは現級を勝っている舞台で、スローのトップスピード勝負の阪神外1600m戦で番手外につけてそこからしぶとく抜け出して勝利しています。
12.0-10.9-11.4-11.5とL3最速戦でしっかり対応できていますが、一定のペースが上がった時にどこまでやれるかとなると五頭連峰特別でも2列目から反応できておらず、500万下戦でも2着でしたが番手から12.3 - 12.3 - 12.6 - 11.1 - 11.9のラップ推移で中弛みに対応しながらも粘りこめませんでした。
前半からそこそこのペースについていくと甘くなるため、スローペースが理想となります。
今回は逃げ馬不在のメンバーで小頭数となり、好走の要因は満たされそうです。
レッドジゼル
人気先行タイプで、昨年の5月に左球節捻挫の放牧明けからは7戦して2,1,1,1,1,2,1番人気。
しかし結果は4,2,10,4,1,4,7着と人気通りの好走は1度のみとなっています。
この馬が人気をする理由は、6走前のオーストラリアTでスローから 12.1 - 11.6 - 11.1 - 11.5のラップで、好位から直線序盤の最速地点でスルスルと伸びて先頭に立ち、サンライズピークにはクビ差で差されましたが3着以下は完封していました。
最速地点での切れ味が良く、それを好位馬群の中で前を向けずに進めてできているというのも大きな評価材料でした。
この馬はタキオン産駒らしい軽い馬場でのトップスピードの持続力の高さは見せており、そこまでペースが上がり切らない想定の今回はコーナー最速になる可能性が高く、そういう競馬でハイパフォーマンスを見せているだけに、今回は勝ち負けが期待できます。
前走はスタートから出して行って前半3F35.5秒で走っており、この馬の特性を理解しきれていない丸山騎手のミスだと言えます。
今回は乗りなれた四位騎手だけに、叩き3戦目で人気に応えられそうな1頭です。
サウンドデューク
前走でケイティープライドにコンマ2秒先着。
2走前は明らかにキレ負けしていたという内容。
ペースが遅く12.6-12.0-11.6-11.0-11.4という流れでも伸びてきており、休み明けとしては上出来だったと言えます。
ただ、この馬は平均ペースでポテンシャルを生かして突っ込んでくるタイプだけに、スロー想定の今回は条件的には厳しくなります。
昨年に現級勝ちを決めた京都でもペースが速い中で11.5-11.8-11.3-11.8とコーナーで少し前が緩める流れを中団からしっかりと追走し、中団馬群をさばいて直線ではジリジリと伸びてくるとL1で馬群を捌いて抜け出してきました。
リグヴェーダやサンマルクイーン、プレミアムブルーといった強敵を抑えての勝利は評価できますが、ペースが上がってそこまでトップスピードを問われないポテンシャル勝負で強さを見せた形です。
スロー想定の今回は前走のように前々でレースも可能ですが、そうなると直線ではジワジワと脚を使うものの前との差が詰まららない競馬となりそうです。
会員様情報で馬連1点890円、ワイド1点430円的中となりました。
1月は最後のレースのみ不的中となり、1月は7戦6勝の準パーフェクト的中となりました。
2015年の結果
1月 7戦6勝(プラス270万1120円)
2月 8戦4勝(プラス41万1750円)
2014年の結果(純利益587万7240円)
2013年の結果(純利益539万1260円)
今週はコロガシコースの募集となります。
(基本コースの募集はありません。)
お申し込み方法 (1)
2012年コロガシ競馬勝負週通算成績
レース的中率56.6%(83戦47勝)
コロガシ成功率40.5%(42戦17回成功)
純利益:519万4650円
2011年コロガシ競馬勝負週通算成績
的中率47.5%(80戦38勝)
コロガシ成功率35.9%(39戦14回成功)
純利益:691万9320円
競馬:コロガシ情報料金4万5000円
お申し込み方法
☆基本コース通算成績
的中率33.3%(75戦25勝)
回収率176.8%(257万6100→455万5560)
コロガシ勝負レースの結果は含んでいません