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▼土曜日情報
東京６レース
5ジェベルムーサ

新馬戦をダートでクビ勝利し、昇級戦は緒戦から２着して、昇級２戦目で３着となった１頭。
３戦とも全て東京ダート1600ｍ戦で、今回も同じ舞台となります。
（大型馬でテンにモタついてしまうため、東京開催まで毎回待機させているようです。）

デビュー戦では前半に砂を被ってフワついていましたが、３コーナでで気合をつけられると反応し、４コーナーでは外を回って素晴らしい伸びを見せて差し切り勝ちとなりました。
前崩れの展開だった事もありますが、余裕残しの馬体だっただけに能力だけで勝ったレースでした。

２戦目はスローペースでヨーイドンの競馬。後方からでしたが、ここも能力の高さで２着まで追い上げました。

３戦目はスタートを決めていましたが、ペースが落ち着いていしまい馬の後ろに入れるのに手間取っていました。久々の競馬で直線の伸びがイマイチでしたが、行きっぷりが良化したのは収穫です。

前走の勝ち馬は・・・この先は会員様情報で公開させていただきます。

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先週は土曜日的中となりましたが皐月賞が不的中となり、コロガシ不成功となりました。

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中山１１レース

皐月賞データ解析
過去１０年が対象

トライアル組断然
昨年こそ前走が共同通信杯だったゴールドシップが勝ちましたが、連対２０頭中１９頭が弥生賞、スプリングＳ、若葉Ｓのいずれかからの参戦で、トライアル組が圧倒的に強いレースとなります。

前走３着以内
１１頭が前走１着で、残る９頭中６頭が３着以内。前走で掲示板を外していたのは２００７年サンツェッペリンのみで、同馬は２走前に京成杯を勝っていましたが、優勝には届きませんでした。

芝重賞実績
１３頭が芝１８００メートル以上の重賞ウイナー。
残る７頭中４頭は芝１８００メートル以上で重賞２着かオープン特別勝ち、１頭は芝マイルで重賞勝ちの実績がありました。

安定感
勝ち馬１０頭中９頭を含む、連対１６頭が複勝率７５％以上。
また、連対１５頭がそれまで掲示板を外したことがありませんでした。
２度以上掲示板を外したのはサンツェッペリン（３回）のみ。高いレベルでの安定感が求められます。


データからの結論
トップ評価は弥生賞を勝ったカミノタサハラ。ここまで【３・０・１・０】で、全３勝が１８００メートル以上。
スプリングＳ２着のタマモベストプレイはきさらぎ賞勝ちがあり、複勝率１００％の安定感も強調できます。２歳王者ロゴタイプは年明け初戦のスプリングＳを快勝。当然争覇圏内です。
芝１８００メートルで重賞２勝のコディーノ、２０００メートルで重賞勝ちがあるエピファネイアもそう差はなく、上位はハイレベルで拮抗しています。


エピファネイア
弥生賞はゲート裏でテンションが上がってしまい、汗をビッシリかいてました。
大外枠からの競馬で道中は掛り通しのなってしまいハミを噛んでかなり消耗。
一瞬のパワーとスピードはかなり優秀で、それをタメて終いに弾けさせるのがこの馬の持ち味だけに、前走はあれだけ掛っても
コンマ1秒差の４着は大きく評価できます。

３戦目までは福永騎手が１つ１つ課題をクリアさせており、福永騎手に戻る今回は折り合い面の不安もありません。
ラジオＮＩＫＫＥＩ杯では重たい馬場の中で外枠から3番手にポジションを取ると前に壁の無い状況を体験させてスローペースでもこの課題をクリアしています。
ガツンを行きたがる面を見せていましたが、なんとか我慢させて最後はねじ伏せるようにして押し切り勝ちとなりました。
2000ｍのスローを勝っているのは大きな強みで、今の重い中山の馬場にも対応できるパワーも備えている先行タイプだけに中心となります。

土曜日の馬場を見ると内の馬場が伸びており、内枠の馬には注意が必要・・・この続きは会員様へ公開させていただきます。